トップメッセージ

“ すべきこと” を追い求め、製薬の力で笑顔あふれる社会を

大鵬薬品は今年、設立60周年を迎えますが、いつの時代も社員一人一人が“ 大鵬薬品としてすべきこと”は何かを考えて行動してきました。自宅で服用できる経口の抗がん剤がほとんど使われていなかった時代に、患者さんのQOLを考えて新たな経口抗がん剤を開発、信念を持って、その至適投与方法を探求し続けた日本の会社、これが大鵬薬品です。こうした歴史の一部を振り返っても、“すべきこと” の課題を粘り強く解決しながら仲間にバトンをつないでいく文化が大鵬薬品の成長を支えてきました。これからも“すべきこと”をやり抜く力を持つ人財を育て続けることにより、さらなる成長を目指します。
「満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」は、企業理念の中で私が特に大切にしているフレーズです。さまざまな悩みを抱えている患者さんや生活者の皆さまの「笑顔」に貢献し、「いつも」の生活が「いつまでも」続くように、全世界の社員とともに、安心して使っていただける品質の高い優れた製品を世界中にお届けします。この活動を通して、人びとの健康に寄与する価値ある企業として存在感を高め、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。

代表取締役社長 Masayuki Kobayashi