ビタミンアドバイス

夏野菜で上手にビタミン摂取!

夏野菜の多くはビタミンが豊富ですが、おいしく、かつ効率的にビタミンを摂取できる調理方法は、野菜ごとに異なります。体内でビタミンAに変わるβ‐カロテンは油に溶けやすく、油と一緒に摂るとからだに吸収されやすい性質があります。そのため、ピーマンやインゲン、しそ、モロヘイヤなどに含まれるβ‐カロテンを効率よく摂るには、天ぷらなどの揚げ物や、炒め物にするのがおすすめです。

反対に、水に溶けやすいビタミンCは、煮たり茹でたりすると溶け出してしまいます。トマトやきゅうりなどで摂取するなら、生で食べると効率がよいでしょう。加熱すると失われやすいという性質もありますが、ピーマンやゴーヤは熱に比較的強く、ビタミンCが失われにくいので、炒め物などの料理にも取り入れたい食材です。ビタミンB群も水に溶けやすいので、みょうがや生姜などを、薬味やサラダとして生で食べるのは、栄養学的に理にかなっているといえるでしょう。

参考文献
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』高橋書店

夏野菜でビタミン摂取!

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