ビタミンアドバイス

さらば夏バテ!土用の丑の日

土用の丑の日は、うなぎを食べる習慣でおなじみです。多くの人が「夏を健康に過ごせるように」との願いを込めて食べていますが、実は確かな根拠があって始まったわけではありません。江戸時代の異才の人として知られる平賀源内が、うなぎ屋の広告として考案したのが始まりとされています。しかし現在では、夏場にうなぎを食べるのは、栄養学的に理にかなっていることが分かっています。

うなぎには、エネルギーの代謝に関わるビタミンB群が多く含まれているので、夏バテの予防に有効だといえます。また、抗酸化作用が強く、老化を予防するビタミンEも豊富なので、紫外線対策にもぴったり。さらに、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAも多く、夏カゼなどの感染症の予防としても効果的です。

※レチノールの摂りすぎは、胎児に悪影響を及ぼす可能性があります(耐用上限量:2,700gRE/日<18歳以上>)。妊娠中の方はご注意ください。必要に応じて医師にご相談ください。

参考文献
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』高橋書店
『日本人の食事摂取基準(2010年版)』第一出版

うなぎで夏バテ予防!

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