ビタミンコラム | 夏カゼ対策

免疫力を高めるには!?夏カゼ対策

夏カゼ対策にこのビタミン!

夏カゼ予防のカギは“免疫力”

夏カゼ対策は、日頃からしっかりと予防することが肝心です。手洗いやうがいは、夏になるとやらなくなってしまう人が多いかもしれませんが、夏カゼにも有効なので、続けるようにしましょう。また、室温と外気との温度差が激しくならないように、冷房の設定温度は低くしすぎないように注意してください。また、寝不足やストレスがたまっている状態は免疫力が低下してしまうので、睡眠や休息をしっかりとるように心がけましょう。

そして、栄養バランスのとれた食生活を送ることは、夏カゼを予防するうえでも大切だといえます。免疫力を高めるといわれるビタミンCは、積極的に摂取したい栄養素です。体内に侵入したウイルスを撃退する白血球の働きを助ける作用があり、不足すると、ストレスに対抗する力が弱ってしまいます。ビタミンCを多く含む食品は、野菜ではピーマンやブロッコリー、果物ではレモンやイチゴなどです。

ビタミンCで免疫力アップ!

夏カゼ対策におすすめのビタミンとは?

カゼを引き起こすウイルスが体内に侵入する際、最初に接触するのは鼻や喉などの粘膜です。粘膜が健康な状態であれば、ウイルスの侵入を防ぐことができ、カゼをひきにくいと考えられます。粘膜の健康を保つ栄養素として、ビタミンAがあります。ビタミンAが不足していると、ウイルスの侵入を許しやすくなるため、カゼをひきやすくなってしまいます。

ビタミンAが不足している人が食事をしたときに、食品に含まれているレチノールやβ‐カロテンなどの栄養素が、体内でビタミンAとして働きます。レチノールは鶏や豚のレバーなどに、β‐カロテンはにんじんやほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。

ただし、摂りすぎても特に悪影響がないβ‐カロテンと違い、妊娠中の人がレチノールを摂りすぎると、胎児に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。医師とよく相談しながら、注意して摂取しましょう。

参考文献
『新しい栄養学と食のきほん辞典』西東社
『食べ方+運動 治す・防ぐ・若返る 健康医学事典 からだ力編』講談社

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