GREEN FACTORY

2014年6月に本稼働を開始した北島工場は、Global(世界に通用する技術)、Relax(くつろぎ、安らぎの提供)、Ecology(環境活動の推進)、Economy(ムダ無理のない工場)、Neighbors(地域との交流)を意味するGREENをコンセプトに、地域に開かれた人と環境にやさしい医薬品工場として開設しました。

北島工場の活動のなかから、環境に配慮し、社会に貢献するさまざまな取り組みをご紹介します。

Ecology 地球環境とともに

地球環境に配慮した北島工場の生産施設。
太陽光発電システムをはじめ、直膨型空調設備など環境負荷の少ない設備の導入により、省エネルギーを可能にする生産活動を目指しています。

CO2排出量削減への取り組み

再生可能エネルギーの導入により、CO2排出量削減に取り組んでいます。

太陽光発電システム

水処理施設の天井には60kwhの発電能力がある太陽光パネルを設置。再生可能エネルギーの利用によるCO2排出量削減に取り組んでいます。

節電への取り組み

省エネ設備を導入し、節電に取り組んでいます。

LED照明と人感センサー

施設内の大部分の照明にLEDを導入しているほか、トイレ・通路・階段などの照明には使用時に反応する人感センサーを設置し、節電に努めています。

空調設備

冷凍設備を必要としない省スペース・省エネ設計、かつコンディショナーを内蔵するタイプ(直膨型)の空調設備を導入しています。

水環境への配慮

水環境への影響を配慮した排水処理を行っています。

排水処理施設

医薬品の製造工程では、高活性排水※ が発生します。水環境を考慮し、オゾンを利用した高活性排水の分解処理を行っています。

※薬理活性が高い排水のこと。薬理活性とは薬の効き目を表す。従って高活性排水とは、効き目が強い薬の成分を含んだ排水を意味する。

Neighbors 地域の方々とともに

北島工場は、地域に開かれた工場です。

工場を訪れる方々にくつろぎや安らぎを提供し、地域社会に貢献するさまざまな活動を行っていくことで、地域の方々から親しまれる工場を目指していきます。

地域に開放する憩いの施設

平日8時~16時半に遊歩道・公園など憩いの施設を一般開放しています。

桜並木の遊歩道

広さ約3万㎡、長さ約700mの今切川沿いの遊歩道には、早咲きから遅咲きまで560本の桜を植樹し、長い期間にわたって桜の花を楽しむことができます。また、徳島県産のスギで作られたベンチを配置し、地域の新たなお花見スポットとして期待されています。

地域のイベントを盛り上げるライトアップ

水処理施設は、地域で行われるイベントに合わせて、フルカラーLED投光器によるライトアップを行っています。なお北島工場の照明設備は、一般社団法人照明学会による「平成25年度照明普及賞」を受賞しています。

地域に開放された北島工場の各施設

地域活性化につながるイベントへの協力

地元の方々と協力し、工場内の施設を有効に活用した地域活性化につながるイベントを実施しています。

遊歩道開放式

2013年5月に行われた遊歩道開放式には、近隣住民約500人が来場。北島町内の小学校6年生の代表者数名を招待し、地元ゆかりの「蜂須賀桜」への記念プレートの設置を行いました。

桜満開時期や地域の夏祭り、クリスマスイベントなどに合わせて、LEDイルミネーションをライトアップし、地元イベントを盛り上げています。写真は夜桜のライトアップとクリスマスツリーのイルミネーション。

その他の地域社会貢献

良き企業市民として、さまざまな地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。

工場見学の受け入れ

2014年6月から、工場見学の受け入れを開始しています。先端の設備や技術を感じてもらえるように、展示施設としての設計にも配慮しています。

災害時の避難場所としての機能

大規模な災害が発生した際には、工場内の公園を徳島市や北島町などの地域住民の一時避難場所として開放します。また、徳島県・徳島市・北島町の復旧活動拠点としても利用していただきます。写真は県・市・町と行った災害協定締結時の様子です。