メッセージ

大鵬薬品工業の環境活動

大鵬薬品は、2014年度より環境活動をより充実したものとするために、ISO14001を認証していない事業所においてもe-ラーニングを用いた環境教育を実施するなど、本格的に環境マネジメントシステムの運用を開始いたしました。そして、2015年は、すべての従業員を対象にe-ラーニングにて環境教育を実施いたしました。
大塚グループとしては、2015年に新たに「大塚グループグローバル環境会議」を発足いたしました。今後における大塚グループとしての環境活動は、大塚グループ共有の環境目標をもち、グループ各社がバリューチェーンを考慮した環境活動を推進してまいります。大塚グループの一員である大鵬薬品におきましても、バリューチェーンを考慮した環境負荷の把握および活動を推進してまいります。

また、地球温暖化対策として、当社が加盟している日本製薬団体連合会の「低炭素社会実行計画」に引き続き参加し、2020年度の製薬企業におけるCO2排出量削減の目標達成に向け、今後も積極的に取り組んでまいります。
なお、当社のCO2排出量につきましては、徳島サイトの研究エリア増設等により前年同期間と比較して1.6%(2009年度調整後排出係数)増加しました。2016年の温暖化対策としては、R-22フロン冷媒を使用している機器の更新による省エネの実施、さらに、空調、ボイラー等の運用方法の再検討、LED化の実施など、さまざまな省エネルギー施策も併せて行ってまいります。

廃棄物排出量におきましては、前年同期間と比較して生産増などにより15.1%増加しましたが、犬山工場の生薬残渣を再資源化することにより、最終処分量は前年同期間と比較して37.5%の削減となりました。
2016年におきましても、循環型社会を目指してよりいっそう3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進してまいります。

大鵬薬品は、今後も環境問題を優先課題の一つと捉え、持続可能な社会の実現に向けた環境活動を続けてまいります。

環境委員会委員長
執行役員
総務・IT本部長
西山 慶

用語解説

低炭素社会実行計画

日本経済団体連合会に加盟する各業界団体のCO2排出量削減の目標。
日本製薬団体連合会の目標は「2020年度の製薬企業のCO2排出量を、2005年度排出量を基準に23%削減する」となっている。(排出係数は日本経済団体連合会より与えられた排出係数を使用している。)