メッセージ

大鵬薬品工業の環境活動

当社は、2001年に埼玉工場、2003年に徳島工場、2006年に岡山工場におきましてISO14001の認証を取得し、その後、2011年に各サイトの認証を統合して環境活動を推進しております。更に、環境活動をより充実したものとするために、2014年にはISO14001を認証していないつくばエリアにおけるe-ラーニングを用いた環境教育の実施、2015年からは、本社・支店を含むすべての従業員を対象とした環境教育を開始するなど、全社を挙げて環境マネジメントシステムの運用を行っております。

大塚グループといたしましては、環境活動をさらに大きく展開するために2015年に「大塚グループグローバル環境会議」を発足いたしました。当社の環境活動におきましても、グループで掲げた共通の環境目標のもと、今後はバリューチェーンも考慮した環境活動を推進してまいります。

また、地球温暖化対策では、当社が加盟している日本製薬団体連合会の低炭素社会実行計画」に引き続き参加し、2020年度CO2排出量削減目標の達成に向け、積極的に取り組んでまいります。なお2016年の当社のCO2排出量につきましては、北島サイトの治験薬製造工場の新規稼働等により前年同期間比5.8%(調整後排出係数使用)増加いたしました。2017年の地球温暖化対策としましては、岡山サイトの燃料転換(重油・灯油から都市ガスへ)に加え、各サイトでのR-22フロン冷媒使用機器の更新などによるCO2排出量削減施策を実施してまいります。

2016年の廃棄物排出量の削減におきましては、前年に引き続きリユース化などに取り組んだ結果、前年同期間比2.2%削減いたしました。ゼロエミッションにつきましては、昨年に引き続き全社において達成しております。2017年におきましても、循環型社会を目指してより一層3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進してまいります。

当社は環境問題を全社における最重要課題の一つと捉え、持続可能な社会の実現に向けた環境活動を今後も継続して推進してまいります。

環境委員会委員長
執行役員 総務・IT本部長
西山 慶

用語解説

低炭素社会実行計画

日本経済団体連合会に加盟する各業界団体のCO2排出量削減の目標。
日本製薬団体連合会の目標は「2020年度の製薬企業のCO2排出量を、2005年度排出量を基準に23%削減する」となっている。(排出係数は日本経済団体連合会より与えられた排出係数を使用している。)