大鵬薬品

2DAYS INTERNSHIP 2022 内定者座談会

2020年4月入社予定の内定者のうち2名に集まってもらい、大鵬薬品工業との出会いや印象、
入社に至った経緯や仕事観などについて、忌憚のないホンネを語ってもらいました。
これから就職活動に向かう皆さんのご参考にしていただければ幸いです。

大鵬薬品工業への関心

大鵬薬品工業にどんなイメージを抱いていましたか?

市川
以前から、抗がん剤のスペシャリティーファーマとして築いてきた歴史と実績に、注目していました。一方、『チオビタ』などのヘルスケア商品でコンシューマの認知度も高く、「誰もが知っている会社」という印象がありました。
橋口
僕の場合は、病院実習で出会った大鵬薬品のMRの方の印象が大きかったです。ドクターの質問に的確に回答する姿勢や、さまざまなデータを交えたプレゼンテーションの説得力を目の当たりにして、「これがプロフェッショナルだ!」と感動しました。

インターンシップ参加への契機

お二人はインターンシップにも参加していますが、そのきっかけは…?

市川
ホームページなどで企業研究する中で、人を大切にする企業姿勢を感じました。2日間のインターンシップが実施されることを知り、「実際どんな会社なのか、その雰囲気や働いている人の様子を自分自身の眼で確かめたい」と早速参加を決めました。
橋口
先ほどお話ししたMRの方の印象が強く「あれほど凄い人が働いている会社って、どんな会社なんだろう?」と魅力を覚えたことがトリガーとなって、インターンシップに参加しました。

インターンシップに参加して…

インターンシップで、特に印象に残っていることは何ですか?

市川
地域も出身学部もさまざまな学生同士で、6人一組のチームを編成しました。特に自分たちがMRになったことを想定したロールプレイングは、良い経験になりました。お互いの背景の違いによって、物事のとらえ方やアプローチのし方も変わってきます。だからこそ、自分の視野を広げ、より多角的なとらえ方をする姿勢の重要性を、痛感しました。
橋口
たまたま私たち二人は薬学部ですが、生命科学を学んでいる人や経済学部や商学部など文系の人たちも多く参加しており、いままでの自分とは違う「新しい価値観」に触れることができました。そんな中で臨んだロールプレイングで、会話を通じて医師の課題を探るためのコミュニケーション能力はもちろん、医師との信頼関係を築く姿勢や論理的な思考など、MRには幅広いバックボーンを総動員することが求められているのだ、ということを実感しました。

インターンシップで得たもの

その中で得られたものがあれば、教えてください。

市川
先ほど橋口君も「課題を探る」と表現していましたが、こちらから情報を伝えるだけでなく、会話の中から「ドクターは何を求めておられるのか」を発見し、それにお応えする…。そんな「聞き上手」な姿勢が大切だ、と感じました。また、医薬品を核として、外部から支えることがMRの使命であり、「チーム医療」を支える重要な役割を担っていることを知り、私がそれまで思い描いていたMRの概念が180度変わりました。
橋口
実は、ドクター自身も意識していなかった潜在ニーズを探り、顕在化するお手伝いをするのもMRの役割なのではないでしょうか…。その意味では「あらかじめ設定された正解」が無いのが、医療の現場です。求められたものを提供するだけでなく、さらにその奥にあるものを察して提供する姿勢が必要であり、僕もその最前線で活躍したいと考えました。

自分を磨くために…

ドクターから信頼され、頼られるMRになるためには、どのようなことが大切だと思いますか?

市川
小・中学校の9年間、少年野球をやっていました。そこで「互いに成長していくために、支え合うチームワークの大切さ」を学びました。MRの仕事も同様で、先輩や同僚とのチームワークをもとに提案力を拡大させながら、お客様である医療機関のチーム医療にも貢献する…。そんな姿勢を保ち続けていきたいと思います。
橋口
確かなデータやエビデンスなど、根拠ある提案を心掛けていきたいですね。また、ドクターへの提案やアドバイスも、最終的には「その先におられる患者さんの笑顔のためのものである」、という気持ちを大切にしていきたいです。

入社を控えて、取り組んでいること

入社を前に、個人的にトライしていることはありますか?

市川
日進月歩の医療環境の中で、それを支える医薬品の開発~市場投入も益々加速しています。世界に眼を向けて、最新の情報やデータをいち早くキャッチするためにも、英語は不可欠。語学力アップに努めています。
橋口
私たち薬学部の学生には、2月に薬剤師の国家試験が控えています。目下、合格を目指して勉強に励んでいます。
市川
就活と国家試験の勉強の両立は、確かに大変ですが、就活をしたおかげで集中力が研ぎ澄まされた、という気がしませんか?
橋口
それはありますね。ON/OFFの切り替えが上手になった、と自負しています。

後輩達へのメッセージ

では、これから就職活動に向かう後輩達にアドバイスをお願いします。

市川
失敗を恐れないでください。失敗は、次の挑戦への栄養になるはずだからです。まず行動すること、を心掛けてください。躓くことよりも「やらなかったことの後悔」の方が、ずっとダメージが大きいと考えます。
橋口
「自分らしさ」を大切に行動してください。「正解がない世界」で活躍するためには、自分ならではの個性を積極的に活かして、それを「強み」にすることが大切だと思います。
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  • 医療・製薬業界に興味をお持ちの方
  • MRとして医療に携わることの
    意味を考えたい方

ぜひ、2日間に凝縮されたリアリティ溢れる当社のインターンシップにご参加ください。

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