効果確認試験

各種試験により実証された、
Efilの有効性をご覧いただけます。

①本データは疾病等に対する予防効果を示すものではありません。

②試験条件下でのデータであり条件や環境により結果は異なる可能性があります。

③すべての菌・ウイルス・カビ・においに対して効果があるわけではありません。

※数値がゼロになるわけではございまぜん。

除菌性試験

グラム陽性菌:M菌 グラム陽性菌:SP菌 グラム陽性菌:MB菌 グラム陰性菌:PA菌 グラム陰性菌:KP菌 グラム陰性菌:I菌 グラム陰性菌:S菌
試験機関
一般財団法人 北里環境科学センター
方  法
①Efil 10mLに菌液(10⁷~10⁸CFU※1 /0.1mL)を添加混合  ②30秒後の菌数を測定 (自社調べ)
結  果
上記試験においてEfilの除菌効果が認められた※2

※1CFUとは、Colony Forming Unit(コロニー形成単位)

※2全ての菌に対して効果があるわけではありません。

抗菌性試験

繊維【細菌O】
ステンレス板【細菌O】 ステンレス板【細菌D】
※1:すべての比較グラフの統一化のため、ステンレス板の試験において、Efilを塗布した接種直後の値として、滅菌水を暴露した接種直後のデータを転記しました。
試験機関
一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター
方  法
<繊維> ①Efilに浸した布、滅菌水に浸した布を24時間乾燥  ②それぞれに菌O、菌Dを接種  ③接種直後と24時間培養後の菌数の指標としてATP量※2を測定 (JIS L 1902:2015準用)
<ステンレス板> ①Efilを暴露した板、滅菌水を暴露して乾燥した板  ②それぞれに菌O、菌Dを接種し、フィルムで覆う  ③接種直後と24時間培養後の生菌数を測定 (JIS Z 2801(フィルム密着法)準用)
結  果
上記試験においてEfilの抗菌効果が認められた※3

※2ATP量:アデノシン三リン酸(Adenosine triphosphate)の量

※3全ての菌に対して効果があるわけではありません。
この試験では、繊維における菌Dに対してはEfilの抗菌効果は確認できませんでした。

ワイプ試験
リン酸緩衝液で湿らせた布と比較して
除菌効果は1,000倍以上

細菌O 細菌D
試験機関
一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター
方  法
Efilに浸した布で汚染された箇所を拭き取った際に残った菌数を測定 (一般社団法人 日本衛生材料工業連合会 ウエットワイパー類の除菌性能試験方法準用)
結  果
上記試験においてEfilに浸した布でワイプ(拭き取り)を行うと菌の減少が認められた

全ての菌に対して効果があるわけではありません。

抗ウイルス性試験

繊維【ウイルスI(エンベローブ)】 繊維【ウイルスN(ノンエンベローブ)】 ステンレス板【ウイルスI(エンベローブ)】 ステンレス板【ウイルスN(ノンエンベローブ)】

※1エンベロープとは、脂質からなる二重膜で、それを持つウイルスはアルコール製剤が効きやすく、それに対し、ノンエンベロープウイルスは一般的なアルコール製剤が効きにくい。

※2比較グラフの統一化のため、繊維・ステンレス板ともにEfilを塗布した接種直後の値として、滅菌水を暴露した接種直後のデータを転記しました。

試験機関
一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター
方  法
<繊維> ①Efilに浸した布、滅菌水に浸した布を24時間乾燥  ②それぞれにウイルスI、ウイルスNを接種  ③24時間放置後のウイルス感染価を測定 (ISO 18184準用)
<ステンレス板> ①Efilを暴露した板、滅菌水を暴露して乾燥した板  ②それぞれにウイルスI、ウイルスNを接種  ③24時間放置後のウイルス感染価を測定 (ISO 18184準用)
結  果
上記試験においてEfilの強い抗ウイルス効果が認められた※3

※3全てのウイルスに対して効果があるわけではありません。

消臭試験

アンモニア(し尿臭) トリメチルアミン(魚の腐ったニオイ) イソ吉草酸(蒸れた靴下のニオイ) 酢酸(酢のニオイ) ノネナール(加齢臭のニオイ)
試験機関
一般財団法人 日本食品分析センター
方  法
Efilの入った袋に悪臭ガスを入れ、ガス濃度を測定 (ガス検知管法,ノネナールのみ高速液体クロマトグラフィー)
結  果
上記試験において各種悪臭ガスの濃度の減少が認められた

全ての悪臭ガスに対して効果があるわけではありません。

抗カビ性試験

カビA カビB
試験機関
一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター
方  法
①Efilに浸した布、滅菌水に浸した布を24時間乾燥  ②それぞれにカビA、カビBを接種  ③接種直後と42時間培養後の真菌数の指標としてATP量※1を測定 (繊維製品の抗カビ性試験方法 JIS L 1921 吸収法準用)
結  果
上記試験においてEfilは弱い抗カビ効果が認められた※2

※1ATP量:アデノシン三リン酸(Adenosine triphosphate)の量

※2全てのカビに対して効果があるわけではありません。