肝臓は「からだ」の化学工場
人体で最大の内蔵であり、機能も多く、生体の内部環境の維持に大きな役割を果たしています。
 
				 
			Q&A
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						Q1 肝生のリスク分類について教えて下さい?また、その根拠は? 
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						A1 肝生は、第2類医薬品の生薬製剤です。 
 肝生の構成生薬として大黄があり、第2類の生薬に該当するからです。
 大黄以外の生薬は、第3類に該当しております。
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						Q2 肝生は漢方薬ですか? 
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						A2 肝生は、漢方薬ではありません。オリジナル処方の生薬製剤です。 
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						Q3 肝生は一言で言うと、どのようなお薬ですか? 
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							A3 肝臓の機能を正常に近づけるお薬です。 
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						Q4 肝生はどのように作用するのですか? 
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						A4 12種類の生薬が総合的に働き合って肝臓の機能を改善する効果を現わしています。 
 なお、各生薬を肝臓に対する働きに分けると以下の通りです。 
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						Q5 どのくらい服用すれば効果がありますか? 
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							A5 個人差があり、一概には言えません。 
 1ケ月位服用して効果が認められない場合は、医療機関を受診ください。
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						Q6 副作用として、どのようなものがありますか? 
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						A6 皮膚症状として「発疹・発赤、かゆみ」、消化器症状として「はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛」が現れることがあります。 
 まれに長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる腸間膜静脈硬化症が起こることがあります。
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						Q7 他のお薬との飲み合わせで気をつけなければならないことはありますか? 
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							A7 一緒に飲んではいけない医薬品はありません。 
 ただし、便秘薬(瀉下薬)と併用する場合には、薬剤師、登録販売者にご相談下さい。
 肝生には瀉下効果のある「大黄」が含まれており、腹痛や軟便など消化器系の副作用が現れることがあります。便秘薬と併用した場合、これらの副作用が強く現れる可能性があるためです。
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						Q8 どのような方が肝生の服用に適していますか? 
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						A8 肝臓機能の指標として、一般的には、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTPの数値が適しておりますが、これら基準値は、測定施設によってバラツキがあります。 
 そこで、健康診断や人間ドック等で軽度の肝臓機能の異常を指摘された方にお勧め致しますが、購入にあたっては医師、薬剤師、登録販売者にご相談下さい。
 ただし、「要治療」と判定された方は、医療機関を受診ください。
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						Q9 肝生は何カロリーですか? 
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						A9 1包当たり7.6キロカロリーです。 
 1日服用回数は3回なので、1日あたり分22.8キロカロリーです。


 
				 
						 
						 
						
