寝るときの睡眠姿勢や血行不良などによって肩こりの原因になることがあります。自分のからだに合った正しい枕を使ったり、軽い運動をするなど睡眠前の工夫をして肩こりの解消・予防に努めましょう。

寝るとき編

睡眠中は大丈夫?

ストレスや疲労により、睡眠中など無意識のうちに、歯ぎしりや食いしばりをしてしまう場合がありますが、それらは歯が削れてしまうだけではなく、なんと首の凝りや、偏頭痛の原因ともなるのです。

ひょっとするとあなたの凝りも、睡眠中や無意識時の歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれせん。自覚がある方は、起きている時間は口に力が入らないよう意識をして過ごすことが重要です。

首や頭の凝りや不快感は指圧や鍼灸により緩和ができますが、歯ぎしりや食いしばりについては専門のお医者さんに相談するようにしましょう。

監修:
長沼先生(院長)
新宿曙橋の整体師圧・鍼灸院の
「テラフィあけぼの橋」

睡眠

更にできる「いつでも肩こり対策」

就寝中は自然と寝返りをするなど、結構動いているのです。就眠前に消炎鎮痛剤を使う際には、さらっとしてべたつかない固形タイプのチック剤がおすすめです。透明でべたつかないので、お風呂に入った後の使用でも気にならず、すぐに服を着ることができます。