ニュースリリース

2010年08月20日
大鵬薬品工業株式会社

台湾におけるTS-1の販売承認取得について

大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、社長:宇佐美 通)は、8月5日台湾において、経口フッ化ピリミジン系抗癌剤「ティーエスワンカプセル 20・25(以下、「本剤」とする)」の販売承認を取得いたしました。本剤は、当社が創製し現在アジアでは、日本、韓国、中国、シンガポールにおいて販売を行っています。

台湾では「進行胃癌および胃癌の術後補助化学療法」を適応症として承認を受け、提携先である現地の台湾東洋薬品(TTY Biopharm Company Limited)(本社:台北市、董事長兼総経理: 林 栄錦氏)が、「愛斯萬」の商品名で本年9月より販売を開始する予定です。

本剤は経口抗癌剤として日本では1999年より発売開始され、これまでに7癌腫(胃癌、頭頸部癌、結腸・直腸癌、非小細胞肺癌、手術不能又は再発乳癌、膵癌、胆道癌)に対して幅広い施設で多くの臨床実績をあげ多くの患者さんの延命に寄与しております。特に胃癌では標準的治療薬として確立されています。

台湾では今回取得した胃癌に続き、肺癌、大腸癌、膵癌、子宮頸癌等の適応拡大を行うべく、日本や他のアジア諸国と台湾との共同臨床試験または台湾のローカル臨床試験を計画(一部は既に実施中)しています。


TTY Biopharm(台湾東洋薬品)
台湾製薬企業売り上げ順位13位、台湾のローカル製薬企業では第1位。
台湾で癌分野に特化し、高い実績を有する会社。

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