サステナビリティ推進体制

私たちは人びとの健康を高め、満ち足りた笑顔あふれる社会づくりに貢献します。

大鵬薬品は、企業理念のもと、いつもの生活がいつまでも続くように、笑顔あふれる持続可能な社会の実現をステークホルダーとともに目指します。
患者さんと生活者の皆さんの健康と未来に寄与するため、事業を通じて自社の持続的な成長と社会課題の解決に取り組みます。

5つのステップでサステナビリティを推進

大鵬薬品は、SDGsの企業行動指針「SDGコンパス」*で推奨されている5つのステップに沿って、サステナビリティ経営を推進しています。

*GRI、国連グローバル・コンパクト、WBCSD発行「SDG Compass」

  • ステップ1:SDGsを理解する→ステップ2:優先課題を決定する→ステップ3:目標を設定する→ステップ4:経営へ統合する→ステップ5:報告をコミュニケーションを行う。ステップ5のあとはステップ2に戻る。

サステナビリティ推進体制

大鵬薬品は、取締役をサステナビリティ推進責任者とし、2021年に「サステナビリティ推進委員会」を設置しました。本委員会は、担当役員を委員長とし、年4回の開催を予定しています。マテリアリティ・大鵬薬品が取り組む社会課題の主管・関連部門の各担当者から、目標・KPIの進捗、および活動について報告し、PDCAサイクルを回します。また、本委員会の事務局を通じて、大塚グループ サステナビリティ推進委員会へ、当社グループの活動を共有しています。その他、大塚グループでは各事業会社の各領域(環境、調達、人権等)別にさまざまな会議体(委員会やワーキンググループ、タスクフォース等)を定期的に実施しており、大塚グループ全体でサステナビリティを推進しています。

体制図。サステナビリティ推進責任者→サステナビリティ推進委員会(4回/年)、各部門・領域の順に指示と共有・推進。各部門・領域→サステナビリティ推進委員会(4回/年)→サステナビリティ推進責任者→取締役会の順に報告。大塚ホールディングス(株)の大塚グループサステナビリティ推進委員会(1回/年)からサステナビリティ推進事務局へ共有・推進、サステナビリティ推進事務局から大塚ホールディングス(株)の大塚グループサステナビリティ推進委員会(1回/年)からサステナビリティ推進事務局へ情報共有が行われる。サステナビリティ推進事務局と各部門・領域の間では相互に情報共有が行われる。大塚ホールディングス(株)と各部門・領域の間でも相互に環境、内部統制、調達など各領域の情報共有が行われる。

国連グローバル・コンパクトに署名

大塚グループは、"Otsuka-people creating new products for better health worldwide"の企業理念のもと、グローバルで事業を展開するトータルヘルスケア企業として、2016年に「グローバル・コンパクト」に署名しています。大鵬薬品は大塚グループの一員として、国連グローバル・コンパクトが掲げる「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則を支持、遵守し、持続可能な社会の実現にむけた活動を進めています。

方針・規程等 一覧

参画している主なイニシアチブ・組織

  • 国連グローバルコンパクト(UNGC)
  • Women’s Empowerment Principles(WEPs)
  • Science Based Targets(SBT)
  • 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
  • RE100

会員資格を持つ団体

当社が事業を展開する各産業の発展や、共通する諸課題の解決に連携して取り組むべく、「日本製薬工業協会」や「日本OTC製薬医薬品協会」などの組織に加盟をしています。

  • 日本製薬工業協会
  • 日本OTC製薬医薬品協会