ニュースリリース

2018年05月22日
大鵬薬品工業株式会社

ヒト型抗インターロイキン(IL)-23p19モノクローナル抗体製剤「トレムフィア®皮下注100mgシリンジ」新発売のお知らせ

大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 将之、以下 大鵬薬品)は、ヒト型抗インターロイキン(IL)-23p19モノクローナル抗体製剤「トレムフィア®皮下注100mgシリンジ」(一般名:グセルクマブ(遺伝子組換え)、以下 本剤)を、本日発売することをお知らせいたします。

本剤は、ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン、以下 ヤンセン)が、本年3月に既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症の適応症で製造販売承認を取得し、本日薬価収載されました。

大鵬薬品とヤンセンが2017年12月に締結した国内におけるコ・プロモーション契約に基づき、大鵬薬品が本剤の販売を行い、医療従事者への情報提供活動は両社共同で実施してまいります。

大鵬薬品は、今後も皮膚科領域において、患者さんと医療に携わる方々により一層貢献できるよう努めてまいります。

トレムフィアについて

本剤は、国内初のIL-23のサブユニットタンパク質であるp19を特異的に阻害するモノクローナル抗体です。乾癬は正常の約30倍にも及ぶ表皮細胞の異常増殖が特徴で、その病態にはヘルパーT 細胞17(Th17)が大きく関与していると考えられています。IL-23 は、Th17 の分化、増殖およびその維持に関与するサイトカインであり、本剤はIL-23のp19サブユニットに結合することによってIL-23の活性を特異的に阻害し、IL-23の下流にあるTh17へのシグナル伝達を抑制します。2017年12月には、既存治療で効果不十分な掌蹠膿疱症について、ヤンセンが国内で効能効果追加の承認申請を行っています。海外では、2017年7月に米国、同年11月に欧州で乾癬の治療薬として承認を取得しています。

製品概要

製品名 トレムフィア®皮下注100mgシリンジ
一般名 グセルクマブ(遺伝子組換え)
効能・効果 既存治療で効果不十分な下記疾患
尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
用法・用量 通常、成人にはグセルクマブ(遺伝子組換え)として、1回100mgを初回、4週後、以降8週間隔で皮下投与する。
製造販売承認日 2018年3月23日
薬価収載日 2018年5月22日
発売日 2018年5月22日
薬価 319,130円 /シリンジ
製造販売元 ヤンセンファーマ株式会社
販売元 大鵬薬品工業株式会社

ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。

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